平成15年度研究発表会が、栃木県建設技術協会との共催で開かれました。 県・市町村・建設業関係者や県内の大学、高校などから約330人が参加しました。
1.日時:平成16年1月29日(木)9時30分から16時30分
2.場所:栃木県総合文化センターサブホール
3.主催:土木学会関東支部栃木会・栃木県建設技術協会
協賛:栃木県建設総合技術センター・栃木県建設産業団体連合会
・栃木県建築士会・宇都宮市建設技術協会・足利市建設技術協
会・小山市建設技術協会(順不同)
4.研究発表結果:ベストプレゼンテーション賞
中田睦実(宇都宮大学)「準高流動コンクリートの基本性状及びそ
の適用性に関する研究」
優秀賞
小倉善明(栃木県土木部河川課)「新たなとちぎの川づくりについて」
鈴木由人(宇都宮大学)「GeosyntheticsClaylinerの内部強度に関す る研究」
特別奨励賞
唐沢均(足利工業大学)「凍結-融解作用を受けた地盤の強度の変化」
君島芳友(栃木県大田原土木事務所)「河川の伝統的工法「中聖牛」の施工について」
奨励賞
片岸道悟(宇都宮大学)「トランジットモール導入における合意形成ツールの開発」
渡辺英男(栃木県栃木土木事務所)「巴波川における水質浄化について」
砂川勉(栃木県鹿沼土木事務所)「「緑の斜面工法」による急傾斜地崩壊対策事業」
藤田哲夫(栃木県土木部道路建設課)「とちぎの道づくりに関するアンケート調査について」
増子拓郎他5名(宇都宮工業高等学校)「ISO14001支援のための省エネ監視システムについて」
篠崎泉(宇都宮市総合政策部交通政策課)「交通バリアフリー法に基づく宇都宮市の取組みについて」
呉承寧(オリエンタル建設(株))「プレストレスコンクリート構造物への高炉スラグ微粉末の活用について」
蛯澤隆行(栃木県大田原土木事務所)「一級河川武茂川の地すべり対策について」
新田勝紀(宇都宮大学)地盤時系列データに基づく地盤の変状分析に関する研究」
5.文化講演会
高橋 秀典 氏(日経コンストラクション副編集長)
『愛される土木をめざして』
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